平成26年8月31日に開催された
第4回 石鎚山ヒルクライムでKamijima Cycling Teamの
浦安 元太さんがロード男子 30~39歳のクラスで
2位入賞を果たしました。
タイムはトータルで55:14.72でした。
おめでとうございます。
何を思ったか、石鎚山ヒルクライムに挑戦しました。
スポーツ好きの私でも、マラソンとヒルクライムだけには手を(足を)出さないと決めていたのですが、中村知事と高野久万高原町長、ロッジの白石さんに影響を受け(そそのかされ?)て、後に引けなくなりました。
当日は最初、路面が濡れていたのですが、ゴールする頃には暑いほどの晴天になるという、自転車で走るには調度良い気候でした。
しかし、どんな天候だろうと何が何だか分からないほど、約20㎞、高低差約1000メートルの上り坂はとてもきつく、優勝者の48分台で走った記録はとても信じられません。
私も練習を重ねてきたつもりなので、50歳以上の部で3位以内に入れるかと思いましたが、とんでもないレベルで81位でした。タイムは1時間33分46秒。私としては、初挑戦にしては上出来だと思っています(笑)。ただ同時に走った27歳の息子に10分以上置いて行かれたのは残念でした。(私の方が練習量も多いのに)
今回、上島町からの参加は、私の知る範囲で消防の澤村君、役場の坂上君、私の息子、そして浦安君ですが、初めて現場でお会いした浦安君は59分36秒という、カテゴリ−11位という記録で、とんでもない人材が上島町に存在することを発見しました。
このように、自転車での交流は上島町内だけではなく、県内外へと更に広がっており、瀬戸内海にも新文化が根付くことを願っています。
【石鎚山ヒルクライム (2013年9月29日)】
9月29日に開催され、石鎚スカイラインを通る久万高原町ヒルクライム大会のコースを試走しました。
7月30日午前、私も参加を申し込んでいるこのヒルクライムコースが、私の体力でも挑戦できる環境であるか自転車で走ってみました。
当日は久万高原町役場の坂本係長が案内をして下さり、一緒に自転車で走ってくれましたが、その余力と速さにびっくりしました。久万高原町民は全員がこんな人達なのでしょうか。
スタート地点ではおもご特産品開発センターの高山さんがお茶を用意して下さっており、途中からは株式会社 石鎚観光の白石さんも応援に駆けつけてくれました。
距離にして約20km、高低差約1000m。この石鎚の坂を登りきれるのか不安一杯にスタートしました。途中ではあまりにスピードと足の回転が遅いせいか、虻に何度も攻撃を受け、ただでさえ余裕が無いのに片手を離してむき出しの足を叩かなければなりませんでした。
なお、この虻は、この季節に私たちを歓迎してくれたもので、9月の大会時にはいないそうです。
今回は27歳の私の長男も参加し、同じ行程を走りましたが、彼はろくに練習もしていないのにゴール間近で私を追い越して行き、今までの私の苦しい練習は何だったんだろうとがっかりしました。
しかし、私も無事にゴールまで完走でき、その達成感は何事にも替えられないものになりました。
また、土小屋で食べたかき氷とカレーライスは最高の味でした。
お世話になった、坂本さん、白石さん、高山さんに心から感謝し、ご支援いただいた久万高原町の高野町長や松岡教育長、及び関係者の皆様に心から御礼申し上げます。