何を思ったか、石鎚山ヒルクライムに挑戦しました。
スポーツ好きの私でも、マラソンとヒルクライムだけには手を(足を)出さないと決めていたのですが、中村知事と高野久万高原町長、ロッジの白石さんに影響を受け(そそのかされ?)て、後に引けなくなりました。
当日は最初、路面が濡れていたのですが、ゴールする頃には暑いほどの晴天になるという、自転車で走るには調度良い気候でした。
しかし、どんな天候だろうと何が何だか分からないほど、約20㎞、高低差約1000メートルの上り坂はとてもきつく、優勝者の48分台で走った記録はとても信じられません。
私も練習を重ねてきたつもりなので、50歳以上の部で3位以内に入れるかと思いましたが、とんでもないレベルで81位でした。タイムは1時間33分46秒。私としては、初挑戦にしては上出来だと思っています(笑)。ただ同時に走った27歳の息子に10分以上置いて行かれたのは残念でした。(私の方が練習量も多いのに)
今回、上島町からの参加は、私の知る範囲で消防の澤村君、役場の坂上君、私の息子、そして浦安君ですが、初めて現場でお会いした浦安君は59分36秒という、カテゴリ−11位という記録で、とんでもない人材が上島町に存在することを発見しました。
このように、自転車での交流は上島町内だけではなく、県内外へと更に広がっており、瀬戸内海にも新文化が根付くことを願っています。
【石鎚山ヒルクライム (2013年9月29日)】