平成26年11月26日(日)開催された国際サイクリング大会、
上島町はYUMESHIMA70とIWAGI60の2つのコースが設置されました。
この記事では『YUMESHIMA70』の大会の1日をお伝えします。
Cコース YUMESHIMA70の上島町への玄関口は立石港でした。
立石港から上島町に無事に上陸したサイクリストは
まず、立石港に設置されたエイドステーションで軽食を取りました。
上島町の特産品として、上島町の岩城島で栽培されたレモンの果汁を活用した
ホットレモンとレモネード、芋菓子が振る舞われました。
エイドステーションでは地元婦人会のみなさんや中学生、ボランティアのみなさんが
笑顔でサイクリストを出迎えました。
Cコース YUMESHIMA70の特徴は2本の橋を走行するということです。
1本は生名島と佐島を結ぶ『生名橋』
もう1本は佐島と弓削島を結ぶ『弓削大橋』です。
サイクリストは青空のもと、潮風を感じながら瀬戸内の多島美を堪能しました。
橋を通過し、サイクリストは第2の島 『弓削島』に入ります。
サイクリストは弓削島の海岸線を走行し、ゴールの弓削港を目指します。
ゴールの弓削港では、弓削商船高校専門学校の生徒の協力を得て開発されました『ゆげの商船カレー』と
海苔のみそ汁が振る舞われました。
また、弓削六鼓人による太鼓演奏も行われました。
ご参加いただきましたサイクリストのみなさん、
数あるコースの中からCコース YUMESHIMA70を選択していただき
ありがとうございました。
また、ぜひ上島町にお越しください。