平成27年4月19日(日)に開催されたグラン・ツール・せとうち2015に参加しました。
上島町サイクリングチーム8名で下記の3コースを走りました。
しまなみエンジョイコース 約70km 2名
しまなみロングコース 約110km 1名
しまなみチャレンジコース 約140km 6名
平成26年11月26日(日)開催された国際サイクリング大会、
上島町はYUMESHIMA70とIWAGI60の2つのコースが設置されました。
この記事では『YUMESHIMA70』の大会の1日をお伝えします。
Cコース YUMESHIMA70の上島町への玄関口は立石港でした。
立石港から上島町に無事に上陸したサイクリストは
まず、立石港に設置されたエイドステーションで軽食を取りました。
上島町の特産品として、上島町の岩城島で栽培されたレモンの果汁を活用した
ホットレモンとレモネード、芋菓子が振る舞われました。
エイドステーションでは地元婦人会のみなさんや中学生、ボランティアのみなさんが
笑顔でサイクリストを出迎えました。
Cコース YUMESHIMA70の特徴は2本の橋を走行するということです。
1本は生名島と佐島を結ぶ『生名橋』
もう1本は佐島と弓削島を結ぶ『弓削大橋』です。
サイクリストは青空のもと、潮風を感じながら瀬戸内の多島美を堪能しました。
橋を通過し、サイクリストは第2の島 『弓削島』に入ります。
サイクリストは弓削島の海岸線を走行し、ゴールの弓削港を目指します。
ゴールの弓削港では、弓削商船高校専門学校の生徒の協力を得て開発されました『ゆげの商船カレー』と
海苔のみそ汁が振る舞われました。
また、弓削六鼓人による太鼓演奏も行われました。
ご参加いただきましたサイクリストのみなさん、
数あるコースの中からCコース YUMESHIMA70を選択していただき
ありがとうございました。
また、ぜひ上島町にお越しください。
平成26年11月26日(日)に開催された国際サイクリング大会、
上島町はYUMESHIMA70とIWAGI60のコースが設置されました。
この記事では『IWAGI60』の大会の1日をお伝えします。
Dコース IWAGI60の上島町の玄関口は小漕港でした。
小漕港から上島町に上陸したサイクリストは造船が建つ海岸線沿いを
走行し、長江港のエイドステーションに向かって走行します。
長江エイドステーションでは、地元の婦人会のみなさんと中学生、
その他のボランティアが笑顔でサイクリストを迎えました。
Dコースは岩城島内を1周半走行します。
島の海岸線をぐるりと走るコースからは近隣の島々もすぐ近くに見ることができます。
また、島民の脚を支える快速船やフェリーの行き交いも見ることができます。
Dコース IWAGI60のゴールは岩城港でした。
岩城港のゴールではレモンポーク丼や野菜天丼、海苔の味噌汁が振る舞われました。
そのほかにも、岩城島特産のレモンを使ったレモンケーキやレモンゼリーも提供されました。
また、島本陣岩城太鼓の演奏も行われ大いに盛り上がりました。
ご参加いただきましたサイクリストのみなさん、
数あるコースの中からDコース IWAGI60を選択していただき
ありがとうございました。
また、ぜひ上島町にお越しください。
「サイクリングしまなみ2013」に参加しました。
もちろん最長の大三島コースで、距離にして約110キロメートルです。
今回の特徴は、日本で初めて自動車専用道路を自転車が走る、それも瀬戸内海の来島海峡大橋を自転車が埋め尽くしたことであり、そんな貴重な経験ができた事は大変幸運でした。
瀬戸内の島々をめぐるコースの素晴らしさは、既に様々な方が話されている通りですが、「瀬戸内を走らずしてサイクリストにあらず」と私が自負していることを再確認できたような一日でした。
1000名を超える、愛媛県庁職員や今治市役所職員の皆さんもボランティアで協力していただき、雨が降っている時でも笑顔で声援を送ってくださいました。沿道から手を振って応援してくれた島民の皆さんの姿は、自転車に乗っている私達には何よりのエネルギーでした。
もちろん、エイドステーションでの各地域の皆さんの「おもてなし」にも心から感謝しています。
私達は上島町役場職員中心の「チーム・カミジマ」として5名、上島町からは一般町民や愛媛県東京事務所に出向している職員、弓削商船高等専門学校の生徒等々で参加させて頂きました。
「チーム・カミジマ」であるにも関わらず、副町長は自分のペースで走り去り、団体行動を取れない人でしたが(笑)、あの難所である「田浦峠」では 心が折れて自転車を降りて押したという話を後で聞き、「大学まで野球をやっていた体育系として悔しくないのか!」と内心楽しく感じました。
というのも「チーム・カミジマ」には、この大会のやっと1ヶ月前から自転車に乗り始めた女性職員も参加し、彼女は110キロメートルの乗車区間、一度も自転車から降りることなく、もちろん「田浦峠」も登り切ったのという快挙があったからです。
今回の大会では、以前からの知人との再会など、様々な交流がありました。スタッフの皆さんは大変なご苦労があったと思いますが、このような素晴らしい大会を運営していただいた関係者の皆さんに、心からの感謝を申し上げたいと思います。
来年の「しまのわ2014」でのサイクリング大会は規模が拡大し、世界からの注目も想像以上だと思います。関係者の皆さん、サイクリストや地域住民に更なる感動を与えられるよう、今後ともよろしくお願い致します。