サイクリングしまなみ2013 (2013年10月20日)

「サイクリングしまなみ2013」に参加しました。

もちろん最長の大三島コースで、距離にして約110キロメートルです。

今回の特徴は、日本で初めて自動車専用道路を自転車が走る、それも瀬戸内海の来島海峡大橋を自転車が埋め尽くしたことであり、そんな貴重な経験ができた事は大変幸運でした。

瀬戸内の島々をめぐるコースの素晴らしさは、既に様々な方が話されている通りですが、「瀬戸内を走らずしてサイクリストにあらず」と私が自負していることを再確認できたような一日でした。

1000名を超える、愛媛県庁職員や今治市役所職員の皆さんもボランティアで協力していただき、雨が降っている時でも笑顔で声援を送ってくださいました。沿道から手を振って応援してくれた島民の皆さんの姿は、自転車に乗っている私達には何よりのエネルギーでした。

もちろん、エイドステーションでの各地域の皆さんの「おもてなし」にも心から感謝しています。

私達は上島町役場職員中心の「チーム・カミジマ」として5名、上島町からは一般町民や愛媛県東京事務所に出向している職員、弓削商船高等専門学校の生徒等々で参加させて頂きました。

「チーム・カミジマ」であるにも関わらず、副町長は自分のペースで走り去り、団体行動を取れない人でしたが(笑)、あの難所である「田浦峠」では 心が折れて自転車を降りて押したという話を後で聞き、「大学まで野球をやっていた体育系として悔しくないのか!」と内心楽しく感じました。

というのも「チーム・カミジマ」には、この大会のやっと1ヶ月前から自転車に乗り始めた女性職員も参加し、彼女は110キロメートルの乗車区間、一度も自転車から降りることなく、もちろん「田浦峠」も登り切ったのという快挙があったからです。

今回の大会では、以前からの知人との再会など、様々な交流がありました。スタッフの皆さんは大変なご苦労があったと思いますが、このような素晴らしい大会を運営していただいた関係者の皆さんに、心からの感謝を申し上げたいと思います。

来年の「しまのわ2014」でのサイクリング大会は規模が拡大し、世界からの注目も想像以上だと思います。関係者の皆さん、サイクリストや地域住民に更なる感動を与えられるよう、今後ともよろしくお願い致します。

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木蘭鉄馬営【台湾】 しまなみ海道サイクリングツアー (2013年10月3日~8日)

「木蘭鉄馬営」グループ約30名が、台湾と中国から瀬戸内海サイクリングツアーとして来日されました。

私も、サイクリング初日と2日目に同行させていただき、尾道から瀬戸田、大三島から上島町まで、岩城宿泊後、島を一周しました。そして、最終日には松山道後での懇親会にも参加させていただきました。

何より驚いたのは、参加した方々のマナーの良さと品格の高さ、また細かい心遣いでした。

その内容は沢山ありすぎて語り尽くせませんが、例えば、上島町のT シャツを記念にプレゼントさせていただくと、翌日には全員がそれを着て走ってくれたのです。お揃いのカッコイイチームユニフォームの上から。

自転車での交流、本当に良いですね!

私も、台湾へサイクリングに行きたくなりました。

 

木蘭鉄馬営【台湾】 しまなみ海道サイクリングツアー (2013年10月3日~8日)

【尾道市~今治市・大三島】

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【上島町 岩城島】

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【松山市 道後】

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石鎚山ヒルクライム (2013年9月29日)

何を思ったか、石鎚山ヒルクライムに挑戦しました。

スポーツ好きの私でも、マラソンとヒルクライムだけには手を(足を)出さないと決めていたのですが、中村知事と高野久万高原町長、ロッジの白石さんに影響を受け(そそのかされ?)て、後に引けなくなりました。

当日は最初、路面が濡れていたのですが、ゴールする頃には暑いほどの晴天になるという、自転車で走るには調度良い気候でした。

しかし、どんな天候だろうと何が何だか分からないほど、約20㎞、高低差約1000メートルの上り坂はとてもきつく、優勝者の48分台で走った記録はとても信じられません。

私も練習を重ねてきたつもりなので、50歳以上の部で3位以内に入れるかと思いましたが、とんでもないレベルで81位でした。タイムは1時間33分46秒。私としては、初挑戦にしては上出来だと思っています(笑)。ただ同時に走った27歳の息子に10分以上置いて行かれたのは残念でした。(私の方が練習量も多いのに)

今回、上島町からの参加は、私の知る範囲で消防の澤村君、役場の坂上君、私の息子、そして浦安君ですが、初めて現場でお会いした浦安君は59分36秒という、カテゴリ−11位という記録で、とんでもない人材が上島町に存在することを発見しました。

このように、自転車での交流は上島町内だけではなく、県内外へと更に広がっており、瀬戸内海にも新文化が根付くことを願っています。

【石鎚山ヒルクライム (2013年9月29日)】

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ヒルクライムに初挑戦!

9月29日に開催され、石鎚スカイラインを通る久万高原町ヒルクライム大会のコースを試走しました。

7月30日午前、私も参加を申し込んでいるこのヒルクライムコースが、私の体力でも挑戦できる環境であるか自転車で走ってみました。

当日は久万高原町役場の坂本係長が案内をして下さり、一緒に自転車で走ってくれましたが、その余力と速さにびっくりしました。久万高原町民は全員がこんな人達なのでしょうか。

スタート地点ではおもご特産品開発センターの高山さんがお茶を用意して下さっており、途中からは株式会社 石鎚観光の白石さんも応援に駆けつけてくれました。

距離にして約20km、高低差約1000m。この石鎚の坂を登りきれるのか不安一杯にスタートしました。途中ではあまりにスピードと足の回転が遅いせいか、虻に何度も攻撃を受け、ただでさえ余裕が無いのに片手を離してむき出しの足を叩かなければなりませんでした。
なお、この虻は、この季節に私たちを歓迎してくれたもので、9月の大会時にはいないそうです。

今回は27歳の私の長男も参加し、同じ行程を走りましたが、彼はろくに練習もしていないのにゴール間近で私を追い越して行き、今までの私の苦しい練習は何だったんだろうとがっかりしました。

しかし、私も無事にゴールまで完走でき、その達成感は何事にも替えられないものになりました。

また、土小屋で食べたかき氷とカレーライスは最高の味でした。
お世話になった、坂本さん、白石さん、高山さんに心から感謝し、ご支援いただいた久万高原町の高野町長や松岡教育長、及び関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

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上島四島巡りサイクリングツアーが開催されました

平成25年3月31日、フジトラベル主催により、チャーターフェリーで行く上島四島巡りサイクリングツアーが開催されました。当日は、上島町から町長をはじめ3名のサイクリストを含む、総勢80人のサイクリストが参加しました。

ツアーは、今治、糸山公園よりスタートし来島海峡大橋を渡り、大島宮窪港からチャーターフェリーで岩城島へ。島内を一周後、岩城港にて昼食のレモンポーク丼をとりました。岩城島では、住民ボランティアによるレモネード、レモンティー、柑橘試食等が行われ、サイクリングツアー参加者に大変喜ばれていました。

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昼食後、チャーターフェリーで生名港に渡り、生名島を一周後、弓削島に渡り弓削島を一周し、弓削港へ到着しました。弓削島では、上島町消防本部の自転車部隊も加わり、サイクリングツアーを盛り上げました。

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弓削港では抽選会が行われ、上島町の特産品や自転車関連の品物が当選者の方々にプレゼントされました。

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抽選会後、ツアーの参加者は、次の目的地である波止浜港へチャーターフェリーで向かい、上島町を後にしました。

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◆かみじま四島巡りサイクリングツアーの1日