平成27年4月19日(日)に開催されたグラン・ツール・せとうち2015に参加しました。
上島町サイクリングチーム8名で下記の3コースを走りました。
しまなみエンジョイコース 約70km 2名
しまなみロングコース 約110km 1名
しまなみチャレンジコース 約140km 6名
平成26年11月7日(金)~10日(月)の日程で台湾に渡航しました。
台湾渡航中にはGIANT社及びU-BIKEを訪問させていただきました。 GIANT社の訪問では劉会長にお会いさせていただきました。
劉会長の「自転車は新しい文化である」という強い信念をお聞きし、 よりしまなみ海道・ゆめしま海道のサイクリングを盛り上げていかなければと 感じました。
11月9日(日)には姉妹自転車道協定締結式及び台湾自転車フェスティバルに参加しました。
イベント当日には、水上自転車道を体験した後、日月潭国家風景区管理処を訪問させていただきました。 イベント内ではスターターも務めさせていただき、イベント参加者の盛り上がりをより近くで体感することができました。
また、ブースも出展させていただき台湾の方と多くふれあう機会ができました。
最終日の11月10日(月)にはU-BIKEを訪問させていただき、GIANT社劉会長のご令嬢であるVickyさんにお会いしました。
会社にてU-BIKEの始まりから現在に至るまでの流れをご説明してくださいました。 会社でのお話の後、実際に街中でU-BIKEを体験させていただきました。
自転車で台湾の街中を走行するというなかなかない経験をさせていただきました。
私たちが走行している横をU-BIKEで移動している一般の方も多く見られましたが、
U-BIKEが街中に自然に溶け込んでいました。
台湾はバイクが多く普及しており、バイクの通勤ラッシュの光景を目にしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
U-BIKEのレンタサイクルの普及により、台湾がより人にも自然にも優しい社会に向かっていると体感しました。
今後もしまなみ海道・ゆめしま海道が文字どおり『自転車の聖地』となるよう、 ハード面ももちろん、ソフト面においてもより良いものにし 、
多くのサイクリストのみなさまに訪れていただきたいと思います。
ぜひ、変わっていくしまなみ海道・ゆめしま海道にお越しください。
平成26年10月27日(月)GIANT社の劉会長御一行様、愛媛県知事など
多くのサイクリング関係者としまなみ海道~とびしま海道を巡るサイクリングに上島町も
参加しました。
台湾に本社を構えるGIANT社の劉会長は御年80歳。
前日の10月26日(日)には国際サイクリング大会に参加され、しまなみ海道を走破されていたにも関わらず、その疲れは一切感じられませんでした。
劉会長は『自転車新時代』のスローガンのもと、日々サイクリングの普及に邁進されています。
しまなみ海道も『自転車の聖地』として多くのメディアに取り上げられるようになった今日、
上島町の『ゆめしま海道』もその追い風に乗れるよう上島町の良さ、
ゆめしま海道の素晴らしさを発信していきたいと思います。
平成26年10月26日(日) 「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」が開催され、
上島町内を約500名のサイクリストが走行しました。
天気にも恵まれ、清々しい秋晴れの下大会を開催することができました。
参加されたサイクリストはもちろんのこと、
今大会ではボランティア業務にも多くの方にご参加いただきました。
弓削港ひだまり公園と岩城港の各ゴールでは地元太鼓の演奏も行われました。
地元の婦人会や体育協会などの各団体、中学生や高校生も積極的にボランティアに参加してくれました。
上島町コースの特徴は船での移動がコースに盛り込まれていることです。
東京などの都心部や市街地から参加されているサイクリストもおり、普段の喧騒から離れて
サイクリングを楽しむことができたのではないでしょうか。
沿道では多くの方が応援をしてくださいました。
写真は上島町生名島の老人ホーム『海光園』の写真です。
海光園を利用されているご高齢のみなさんもサイクリストに向けて声援を送り、
サイクリストのみなさんも声援に応えてくださいました。
岩城島のコースでは地区の方がサイクリストにみかんを配って下さいました。
島のコースはアップダウンが激しく、疲れが溜まった中で地元のみなさんとのふれあいに
サイクリストの方も自然と笑みがこぼれていました。
今大会の開催に際し、地元ボランティアのみなさん、職員のみなさんにご協力いただきました。
また、上島町を選択してくださったサイクリストのみなさんがいたからこそ
盛大に開催することができました。
国際サイクリング大会、
上島町コース関係者及び参加者のみなさま
本当にありがとうございました。
平成26年11月26日(日)開催された国際サイクリング大会、
上島町はYUMESHIMA70とIWAGI60の2つのコースが設置されました。
この記事では『YUMESHIMA70』の大会の1日をお伝えします。
Cコース YUMESHIMA70の上島町への玄関口は立石港でした。
立石港から上島町に無事に上陸したサイクリストは
まず、立石港に設置されたエイドステーションで軽食を取りました。
上島町の特産品として、上島町の岩城島で栽培されたレモンの果汁を活用した
ホットレモンとレモネード、芋菓子が振る舞われました。
エイドステーションでは地元婦人会のみなさんや中学生、ボランティアのみなさんが
笑顔でサイクリストを出迎えました。
Cコース YUMESHIMA70の特徴は2本の橋を走行するということです。
1本は生名島と佐島を結ぶ『生名橋』
もう1本は佐島と弓削島を結ぶ『弓削大橋』です。
サイクリストは青空のもと、潮風を感じながら瀬戸内の多島美を堪能しました。
橋を通過し、サイクリストは第2の島 『弓削島』に入ります。
サイクリストは弓削島の海岸線を走行し、ゴールの弓削港を目指します。
ゴールの弓削港では、弓削商船高校専門学校の生徒の協力を得て開発されました『ゆげの商船カレー』と
海苔のみそ汁が振る舞われました。
また、弓削六鼓人による太鼓演奏も行われました。
ご参加いただきましたサイクリストのみなさん、
数あるコースの中からCコース YUMESHIMA70を選択していただき
ありがとうございました。
また、ぜひ上島町にお越しください。